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2014年5月28日水曜日

明治神宮二代目宮司が母に見せた十字架

昨年来、私はユダヤ教と神道からある種のメッセージを受け取っているとしか思えないのですが、ついにその現象が86歳の母にまで飛び火してきました... というより、母が原因だったと言っても良いかもしれません。

それは5月24日(土)に起りました。私どもはキリスト教徒で、日曜日の聖日礼拝前日に起こった出来事です。

日中、母が「面白いものを見せてあげる」と、ベッドの下から巻物を引っ張り出して広げました。それは、明治神宮二代目宮司一戸兵衛から、その妻の兄に宛てた手紙で、孫小野寺百合子(私の祖母)宅に無事長女(私の母)が誕生したことを知らせたものです。






















私は母を怒りました「こんな大事なものをベッドの下に置いておくものではない」と。そして、その巻物を、亡き祖父、祖母、父、姉の写真を奉ったコーナーの、十字架の隣に立てました。












次の日、いつもの週末どおり、一緒に教会の礼拝に出席し、それぞれ諸用を済ませて帰宅するタクシーの中、母が奇妙なことを言い出しました。

土曜日、お祈りをしてさあ寝ようというときに、たくさんの十字架がイメージとして現れたと言うのです。最初は、年齢柄そろそろお迎えが... という嫌な予感がしましたが、数分経ってから背筋がぞっとしました。

その日に、一戸宮司の手紙を十字架の横に飾ったことを思い出したからです。

今日母を私の書斎に呼び、インターネットで数多くの十字架を見せましたが、母が「これ」と指差したものは、イエスが貼付けられたものでもなければ、飾りもないシンプルなもの。それぞれ大きさが違うこのような十字架が5〜6個あったと言うのです。ひとつだけ大きく光っていたと...

その配列はこんな感じではなかったかと訊くと、まったくその通りだと...

手前で大きく光っている十字架は、恐らく小学校にあがったばかりのときに幼くして天に召された姉だと思います。

このとき以来、お祈りをして目をつぶると同じようなイメージが毎晩現れるのだそうです。

私は母に次のように説明しています。

明治神宮の宮司であった曾祖父が母の誕生を喜んだ巻物をベッドの下から十字架の横へ上げたことで、曾祖父が本来の力を出し、天界への扉を開いて皆が守っている様子を見せているんだよ...と。

問題は、何故「宮司と十字架なのか」ですが、それは私が昨年明治神宮で体験した奇妙な体験と関連しているようなのです。パワースポットで有名な清正井付近で何万人という西洋人牧師風の人たちが、私の側を通り過ぎて天空の光へ続く坂道を上って行くという光景に遭遇した体験です。

↓詳細は前回ブログから↓
http://worldnews0007.blogspot.jp/2014/05/blog-post_21.html

つまり、昨年以来、天皇とユダヤ(または派生したキリスト教)の関係を示す場所へ次から次へと引き寄せられ、いろいろなメッセージを受け取りつつあるということだと思います。

吸い寄せられた先の一つに、母の実家がある世田谷区宮坂の世田谷八幡宮がありますが、今日そこが都内パワースポットの一つだったことを知り、また仰天しました。そこには点と点を結ぶメッセージがいっぱいありました。
天皇家の御紋(右)と八幡の御紋(左)八幡の神は本「ハヤタノミ」と読み、
秦(ハタ)氏の神という説があります。ヤハタはヘブライ語の「ヤフダ」、
つまりユダ族を意味するという説があります。
世田谷八幡宮を取材してきましたので、次回ブログでご紹介します。






マッカーサー証言を正しく理解する

以前、「東京裁判#001 マッカーサー証言(1)でスタートしたシリーズですが、幅がありすぎました。小口に分けていきます。

↓前回ブログ マッカーサー証言(1)はこちら↓

↓トルーマン/マッカーサー ウェイキ島会談議事録↓

↓米国上院軍事外交委員会 マッカーサー証言議事録↓
"MILITARY SITUATION IN THE FAR EAST" THURSDAY, MAY 3, 1951 - COMMITTEE ON ARM SERVICES AND COMMITTEE ON FOREIGN RELATIONS - UNITED STATES SENATE 
http://www.sankei.co.jp/seiron/koukoku/2003/maca/10/MacArthur1.html

ウェイキ島会談議事録P12-6行目以下。マッカーサーが朝鮮戦争の戦犯取り扱いについて語る箇所ですね。このくだりは、マッカーサー自身が東京裁判が誤りだったと認識していた根拠としてしばしば引用されるところです。
Don't touch the war criminals. It [doesn't work]. The Nurnberg trials and Tokyo trials were [no deterrent]. In my own right I can handle those who have committed atrocities and, if we catch them, I intend to try them immediately by military commission.
前回のブログで「失敗、抑止力はない」という翻訳は疑問と説明しましたが、もうちょっと突っ込みます。

第一に、ウェイキ島議事録は非公式記録で、その証明力に疑問があります。それはマッカーサー自身が議会証言で説明しています。

欧米の通常の議事録は厳格です。速記タイピストが出席者と同室に立てられ、議事録が録られることが公にされます。ウェイキ島議事録は、会談が行われた部屋の隣の部屋にタイピストが居て、聞き耳を立てて記録を取ったことが分かっています。マッカーサーもそれに気がついてはいましたが、「公式議事録」とは認識していませんでした。

マッカーサー証言議事録をつぶさに読むと、その違いがわかるでしょう。時折議長が「ただいまの発言は国家機密のため、議事録から削除してください...」など速記タイピストに指示していますよね。失言、関係ない発言もそのような処置がとられます。ウェイキ島の方は、そのようなことはありませんでした。会談は非公式会談で、速記はもっぱらトルーマンのメモ代わり程度だったという印象を強く受けます。だから、マッカーサーはあまり気にせず、率直に私見を述べています。

マッカーサーは議会証言のなかで、もう一つ重要な発言をしています。後にウェイキ島議事録の写しをもらったが、見もせず放っておいたと言っています。公式の議事録だったら、自分を含めて出席者の発言がきちんと反映されているかチェックして、間違いがあれば訂正を依頼し、問題なければページのどこかにイニシャルサインをして送り返すのが通例です。そのようなことはまったくしていません。非公式会談と認識していたか、どうせ好きなように書かれるのだから...と諦めていたか、どちらかです。

もう一つ、私にとってはとても重要な点です。

ウェイキ島でのマッカーサーの発言は、ハリマン大統領特別顧問の唐突な質問に答えたものです。マッカーサーが答え終わると、トルーマンはさっさと話題を変えます。まったく感心がないか、話したくない内容、といった様子です。

そしてこのハリマンは、第二次世界大戦最大の黒幕なのです。

この男はは、ユダヤ人実業家、銀行家、外交官、政治家ウィリアム・ハリマンであり、かの鉄道王エドワード・ハリマンの息子です。

まず、エドワード・ハリマンは、ヤコブ・シフとともに日露戦争の国債を一人で1千万円(当時)引き受けた人物であり、戦争の勝利で日本が得た南満州鉄道の共同開発で巨額の出資を日本に申し入れた人物です。日本はこれに合意して覚書に調印しましたが、小村寿太郎外相の反対で日本が一方的に破棄しました。戦争国債の恩を忘れた最大の愚業で、以来日米関係が顕著に悪化し日米開戦に至った訳です。

この愚業については別途触れますが、とにかくその息子ウィリアム・ハリマンが特別顧問としてトルーマン大統領に同行し、ウェイキ島会談に居たということを理解してください。その上で、この男がどういう男か説明します。

ヒットラー率いるナチ党を金融面で支えたのは....
 ・ウィリアム・ハリマン (ユダヤ人)
           +
 ・プレスコット・ブッシュ (前米国大統領の祖父)

これはそこらの陰謀論ではありません。事実です。1942年、米国当局は、二人が役員兼株主である銀行等の資産を「敵国との貿易に関する法律」違反で差し押さえました。

しかも、彼らは一連の取引から膨大な利益を得て、ブッシュ一族はこれを政治基盤にしたと言われています。

戦後60年、アウシュビッツの強制労働生存者2名がブッシュ家と米国政府を相手取った数十億ドルの損害賠償訴訟をドイツで提起し、その証拠書類や、2003年頃から米国で公開された機密公文書がすべてを証明しています。

↓詳しくはこちらを参照ください(英語だが重要)↓

↓さらにこちらも↓
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/horouso.htm
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc616.html
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/afrank.htm

!!!!! すべて読んだ方は驚愕するでしょう !!!!!

1946年、リュールンベルグ裁判でナチ戦犯が裁かれ、東京裁判も同年はじまりました。

もう一度繰り返します。1942年頃からハリマン・ブッシュがナチ党・ヒットラーを支えていることが米国内でわかり始めていたのです。

ウェイキ島会談は1950年です。そこで、マッカーサーは「戦争犯罪人製造マシーン」ハリマンに、「朝鮮の戦争犯罪人はどうするかね?」と聴かれたわけです。

会談議事録、議会証言、歴史の文脈をすべて考慮のうえ、マッカーサーが答えた英語を翻訳すると、こんな感じではないでしょうか。
「馬鹿かお前?お前が戦争犯罪人支援したもんだから、米国が正義の味方で国際裁判やっても説得力が全然ないだろうが!しょうがないから、俺の責任でさっさと処刑して、すべては俺がかぶるしかないだろうが!」
.... トルーマン沈黙。
ま、これはちょっと漫画ですが、マッカーサーは軍人ですから、国際法上のテクニカルなことよりも、現実論だったと思います。公の場で時間をかけて議論すればするほど、その矛先は米国に跳ね返ってくると悟っていて、戦争抑止どころか反米勢力の台頭を恐れたのだと思います。彼の恐れは当たっていました。我々はその現実を今見ています。

彼は、日本の大東亜共栄圏構想を侵略戦争と誤認して叩き潰した結果、中露共産圏の台頭を許すことになるとも案じましたが、そのとおりとなりました。

彼は政治も理解する最高の軍人でした。これに嫉妬したトルーマンが彼を解任したのです。この政治と軍事の分離を懸念した米国上院が1951年にマッカーサーの貴重な経験を拝聴するために公聴会に呼び、1952年、政治・軍事を包括した国家政策を目指して現在のNSA、国家安全保障局が誕生したのです。

ちなみに、南東シナ海の緊張問題に対処する集団的自衛権の議論は、米国公認の大東亜共栄圏であると言って良いでしょう。皮肉なものです。

なお、私は東京裁判が国際法上問題だという議論は支持しますが、勝てる訳がない戦争に突き進み多くの国民を失ったことの責任は時の指導者にあると思っています。また、大東亜共栄圏構想実現の過程で韓国、中国などの隣国に何らかの苦痛を与えたことも率直に認めます。ただし、ドイツ・ナチ党の問題と絡める韓国の立場にはまったく同意できません。歴史不勉強ゆえの誤認としか言えません。靖国参拝は、現状靖国が政治プロパガンダ化していることに鑑み、反対します。早急に政治から切り離す仕組み作りが必要だと思います。

2014年5月27日火曜日

ホロコーストは富豪ユダヤの仕業

あなたは「アンネの日記」を読んでユダヤ人が
可哀想だと思いましたか?



↓↓アンネが書いたものではないという説↓↓
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/afrank.htm


あなたはホロコーストを知ってユダヤ人が
可哀想だと思いましたか?

あなたはアウシュビッツ収容所のユダヤ人虐殺を知って
可哀想だと思いましたか?


↓↓大量虐殺はなかったか誇張だという説 ↓↓
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/horouso.htm



あなたはヒットラーはユダヤ人を虐殺した
ひどい奴だと思いましたか?



↓↓ユダヤ人ロスチャイルドの血を引くという説↓↓
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc616.html



全部捏造だったら...

もっとひどい奴らがいたら...
あなたはどう思うでしょう?


元米国大統領 George W. Bushの祖父、
Prescott Bush 元米国上院議員

ドイツ・ナチ党を金融支援して利益を得た者たちと関係のある会社の株主兼取締役だった。

From Wiki
The Guardianは、公開された公文書からPrescott Bushが役員を務める会社がナチズムの資金源に関連していたとの確証を得た。

関与は、19
42年にその会社の資産が「敵国との貿易に関する法律」により差し押さえられるまで続いた。そして60年後、アウシュビッツ収容所の強制労働者2名がブッシュ家に対する損害賠償訴訟をドイツで提起した。

From Wiki
提示された証拠は、米国の元ナチ戦争裁判検察管を動かした。故上院議員の行為は敵国への支援および動機付となったという議論を提起した。

多くの公文書が昨年(2003年)公開された。それらによると、Prescott Bushは、米国が参戦してナチの計画や政策について著しい情報を得た後も、ヒットラーの台頭を後押ししたドイツの企業に籍を置き利益を得ていたことが分かった。その取引で得た利益がブッシュ家の富を築き、政治基盤を築いたことをうかがわせる。

驚くことに、ブッシュに関する書類が機密扱いだったため、ドイツとの取引が公に問題になることはほとんどなかった。しかし、ホロコーストの生存者がブッシュ家を相手取って提起した数十億ドルの賠償訴訟と、これに関連して発行された3冊の本がPrescott Bushのビジネス経歴を暴露し、孫George W. Bushの大統領再選を脅かすことになった。

Prescott Bushがナチのシンパだった確証はないが、公開された書類によれば、彼が役員を勤めた会社 Brown Brothers Harriman (BBH)は、1930年代にヒットラーを財政的に支えたドイツの実業家 Fritz Thyssenの米国代理店。

+ーー Harriman ーーーーーーーーー
|William Averell Harriman (ユダヤ人)
| 父 Edward Henry Harriman
| ヤコブ・シフとともに、日露戦争の公債を一人で
| 1千万円引き受け。
| 南満州鉄道の共経営権を申込み、日本と覚え書きを
| 調印したが日本が一方的に破棄したため、
| その後の日米が悪化した。
+ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

The Guardian紙は、Bushがニューヨークを本拠とするUnion Banking Corporation (UBC)の役員だったことや、UBCがThyssenの米国内利権であったとの証拠を目にしている。Bushは米国が対ドイツ戦に参戦してからもその職にありつづけた。

Thyssenは、その資産を世界中で動かす企業ネットワークをもっていたが、Bushは少なくともその一社の取締役に就いていた。

Thyssenはドイツ最大の鉄鋼・石炭会社を保有し、二度の大戦でヒットラーの軍備増強から財をなした。UBCは、Thyssenが支配するオランダの銀行傘下にあった。

さらに忌まわしいのは、Bushが関係会社のSilesian Steel Company (CSSC)に関与していたことだ。CSSCは、資源豊かなドイツとポーランドの国境付近 Silesia に位置していた。戦時中、その会社はアウシュビッツを含む収容所の強制労働者を利用していた。

CSSCの株主は1930年代に二転三転しているが、公開された米国機密文書によると、Bushの関与を示している。1942年に Thyssen の米国資産が差し押さえられた際、まだ Bushあるいは UBCが関与していたかどうかは不明だ。

3つの記録が Prescott Bush の関与を示している。すべて公開されている。

第一の記録、議会公文書館にある Harriman 関係書類は、Prescott Bush が Thyssen 関係の多くの会社の役員兼株主であったことを示している。

第二の記録は、国立公文書館所蔵の閲覧番号#248で、会社の資産差し押さえ記録だ。Bush が役員を勤める UBC の資産は1942年10月20日に差し押さえられた。銀行帳簿の精査から、更に2つの関係会社の資産が差し押さえられた。

Holland-American Trading Corporation と Seamless Steel Equipment Corporation の2社だ。11月までには、Prescott Bush に関係する会社がもう一つ差し押さえられた。

第三の記録は、国立公文書館所蔵で、戦争犯罪で起訴された IG Farbenファイルにある。

当局が1942年に公開した報告書によると、資産が差し押さえられた会社について、「1939年以来、それらの(鉄鋼・石炭)会社はドイツ政府が保有・運営し、疑いの余地なく国家の軍拡に寄与した」と報告した。
… The Gurdian英語記事で詳細を読む


結局、英米の富豪ユダヤ人が、シオニズムを騙り、同胞の平凡なユダヤ人を砂漠のど真ん中、イスラムのど真ん中へ追い出したのが真相。ヒットラーは恐怖であおり立てる道具にすぎない。そして最後はヒットラーに全責任を押し付けた。そして今パレスチナ問題が起こっている。

こういうことが60年たたないと分からなかった.... でも幸い今はちがう。インターネットがある。マスゴミがどんなに隠しても、真相は漏れてくる。

まずは、過去を勉強してパターンを読み取ること。次に、報道を疑ってみること、よく考えてみること。







2014年5月26日月曜日

ウクライナ内戦とEUナショナリズムは世界大戦の導火線

ウクライナで日本時間26日に行われた大統領選の結果、親ロシア派が振るわず、親欧米派のポルシェンコ氏の当選が確実となった。

オバマ氏はこれに先立ち、選挙によって選出される大統領・新政権を最大限後押しするとし、プーチ氏も新政権を尊重すると発言している。

しかし、日本時間26日夕刻現在、親ロシア派過激派がドネツク空港を掌握して閉鎖し、離発着ができない状況だ。新政権発足前から内戦激化の様相を呈してきた。

・ウクライナ大統領選 ポロシェンコ氏 親欧米派、東部収拾へ全力



◆◆

一方、EUで22日から行われている欧州議会の選挙では、反EU・反イスラムを掲げる極右党が躍進している。英国でも同様の現象が生じている。見通しでは中道派が過半数を維持する見込みだが、今後のEU存続に暗雲がたれ込む状況だ。



◆◆

背景には、リーマンショック以来長引く不況で深刻化する失業問題で、移民排除の動きが健在化しており、イスラム圏からの移民に対する風当たりが強くなっていることがある。ギリシャなどの破綻国家支援問題で健全国が切り離しを求める動きも原因だ。

不況下の保護主義とナショナリズムが第二次世界大戦の原因だったことはいうまでもないが、反イスラムと反共産主義ナショナリズムが融合し、ウクライナ、中東、南東シナ海で連続的に拡大すれば、第三次世界大戦へと発展することが非常に危惧される。

<追加>
ウクライナ暫定政権がドネツク空港を占拠した親露派武装集団をMig29で爆撃している模様で、緊張は静まる気配がない。今後ロシアの出方が注目される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140526-00000112-mai-int



集団的自衛権確認は急務

24日、東シナ海で中露合同軍事演習を監視していた自衛隊情報収集機2機が中国空軍戦闘機に異常接近された。自衛隊機はOP3CとYS11EB。中国空軍の戦闘機はSU27。30〜50メートルまで接近された。専門家によると非常に危険な間隔。過去に例がないという。現場は、東シナ海中央部で、尖閣諸島を含む日中の防空識別圏が重なる。昨年中国が尖閣諸島を含む防空識別圏を一方的に設定したため重なったものだ... 毎日新聞記事を読む


























日本側は公海上の危険な行為と中国側に抗議し、中国側は日本が中露軍事演習域で危険な行為を行ったことが原因だと、非難合戦に発展している... 読売新聞記事を読む

私は基本的に新聞報道は信用しないことにしている。政府発表がソースの場合はなおさら。

中国側の対応は予想内のことだ。問題の空域に護衛機なしで偵察機を飛ばしたのは「スクランブルを掛けてくれ」と言うようなもの。集団的自衛権を早急に通したい... 安倍首相の思惑がうかがえる。


一方、22日にはベトナムのズン首相が世界経済フォーラム東アジア会議総会が開催されたマニラの近郊で演説し、「中国はベトナムの正当な要求に応じず武力を用い、脅迫が続いている」と、中国を名指しで批判した。総会では、フィリピンのアキノ大統領、インドネシアのユドヨノ大統領も演説したが、メンバーの中国は欠席した...読売新聞記事を読む

中国が石油掘削を始めた南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島海域で24日、ベトナム漁業監視隊の船舶が中国船から体当たりと放水を受け、隊員3人が負傷した。人的被害が出たのは9日以来で、ベトナム側の負傷者は計12人になった...時事通信記事を読む


南東シナ海における中国の脅威は、日増しに増大しており、韓国を除いた諸国は、日本が地域安全保障で米国と連携して主導的な役割を果たすことを期待している。

この地域の対中安全保障は、もはや小国が個別に対応できるものではなく、米国を含めた地域全体として対中軍事バランス拮抗を維持しなければ確保できない。そこで日本が果たすべき役割は、平和的・民主的日本国を防衛するための憲法上の権利義務から逸脱するものではない。集団的な自衛権は、現行憲法9条の範囲内で行使できることは明らかで、手遅れにならないうちに、このことを確認しておく必要があろう。

<緊急追加>
ベトナム船が中国船の体当たりをまた受け、沈没した。緊張は益々エスカレート。



2014年5月25日日曜日

イスラエルとの首脳会談 安全保障協力合意の愚

【5月11〜14日イスラエルのネタニアフ首相来日】12日、日イスラエル首脳会議が開催され、安全保障や経済面での協力関係が共同声明に盛り込まれた。安全保障面では、両国の国家安全保障局間で意見交換することで合意した。



http://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me1/il/page4_000469.html

・これに関連して、フリージャーナリスト志葉玲氏は ー 米国も呆れる「アパルトヘイト国家」イスラエルとの関係強化の愚 ー と安倍首相の外交を批判した... 記事を読む

・志葉玲氏が言う「米国も呆れる」とは... MSN 産経ニュースによると、
イスラエルがパレスチナとの中東和平を達成しなければ「アパルトヘイト(人種隔離)国家」になるとケリー米国務長官が発言していたことが分かり、ケリー氏は28日、不適切な表現だったと釈明する声明を発表した.... 記事を読む

・これには複線があった。MSN産経ニュースによると、イスラエルのモシェ・ヤアロン国防相がケリー氏を「無知、救世主きどり」などと批判したことについて、1月14日謝罪した。米国とイスラエルは対イラン政策でも衝突していたという... 記事を読む

・経済面での協調はともかく、なぜこの時期に安全保障面でイスラエルと協調するのか、安倍首相の意図が読めない。イスラエルの諜報機関Mossad(米国のCIAに相当)は、世界中で工作活動をしていると言われる。












・イランの核濃縮プラントや原発をSTUXNETというコンピューター・ビールスでサイバー攻撃し、機能停止させた ... NY Times 英語

・イスラエルの新聞ではMossad配下にある防衛産業Magna BSPが福島原発の保安設備を受注していたことが分かっており、原子炉監視カメラがイスラエルの本部とインターネット回線でつながれていると経営者がインタビューに答えている。

Magna BSP ホームページ





イスラエル HAARETZ紙報道内容








▼ ▼ ▼
これは、イスラエル側がSTUXNETを介して福島原発の制御系を遠隔操作できることを示唆する。

・STUXNETはドイツSEAMENSの産業制御システムしか攻撃できないが、福島原発がそのSEAMENSを採用していることは単なる偶然ではないだろう。


・Magna BSPの日本側フロント企業はマグナ通信工業(株)と思われ、会社ロゴマークが酷似するカナダのイスラエル系会社Magna Internationalと何らかの関係があると思われる。

マグナ通信工業(株)ホームページ



Magna International ホームページ





Magna International
創業者 Frank Stronach氏
→ オーストリア生まれでカナダに移住し億万長者に。
  イスラエル・ハイファ大学との関係がある。

マグナ通信工業(株)が福島原発に関わっていることを示す経産省資料

・マグナ通信工業はJaxaの保安システムも受注している。
 ... 契約・落札実績を見る

・何故トップレベルの保安と機密管理を要する案件を不安定な外国企業が受注しているのかという大きな疑問にぶつかる。いずれも民間企業レベルで決められることではなく、経産省など政府レベルの決定が必要なことは言うまでもないが、この件については、政府・東電とも完全黙秘で、報道もダンマリなのが不思議だ。圧力がかかっていると思わざるを得ない。

・ネット上の陰謀論者は、東日本大震災はイスラエルが海底の小型核爆弾を使って引き起こしたものだという。民主党政権が石油の安定供給を受ける見返りに濃縮ウランを供給する密約をイランと結んだことに激怒したのが原因だとか。また、南海トラフ海底にはすでに小型核爆弾が仕掛けてあり、日本がイスラエルの言うことを聞かなければ起爆させると脅迫されている…ということまで言われている。

・これらの陰謀・脅迫が嘘か本当かは別にして、Mossadが危険だというのは世界共通の認識だ。そこと安全保障で協力しようというのは、安倍首相がよっぽどのお人好しか、脅迫されているのではと思うのが普通だろう。その意味では、志葉玲氏の記事は理解できる。

・しかし、もっと大局的な見方をすると安倍首相の外交も理解できなくはない。

・イスラエルという国は、欧米の狂信的なシオニストがナチス・ヒットラーをスポンサーして建国したものだ。いわゆるホロコーストによって「ここに居たら危ない」「移住しなくては」という恐怖を演出し、ユダヤ人を半強制的に移住させた。


・偏見の目で見られつつも、平凡なユダヤ人たちは欧州に根付いて、そこそこの生活ができていた。いくらシオニズムといっても、いじめられることが明白なイスラムのど真ん中、砂漠のど真ん中へ自主的に移住したいと思っただろうか。

・1929年の大恐慌以来、欧州は大不況で失業者があふれていた。それまで、便所掃除はユダヤ移民の仕事だとたかをくくっていた連中は、その職でさえありつけなくなっていたのだ。これがやがて、失業はユダヤ移民のせいだというナショナリズムを助長し、ナチ党が台頭する基盤を作った訳だ。

・ヒットラーは「殺せ」とは言っていないようで、「追い出す」ことを考え、ロシアを征服してそこへ移住させるつもりで、国境に近いポーランドのアウシュビッツ収容所を造ったと言われている。ここで狂信的なシオニスト・スポンサーが登場し、大虐殺の恐怖を演出したという構図だ。いわば、ユダヤ人がユダヤ人を生け贄にしたようなもの。


・ただし、言われているような大量のガス室処刑、焼却があったかどうかについては、人口統計学的に見てあり得ないとする説や、物理的にガス室処刑・焼却が無理だったという説があり、恐怖心理を増すための誇張があった可能性がある。 

・大恐慌の影響は狂信的なシオニストのロスチャイルドにとって大変深刻だった。早期に雇用を安定させ、消費を惹起しないとお得意の金融業は商売あがったり。同胞の貧乏ユダヤ人を追い出す動機が十分あったし、最後はヒットラーに全責任をなすりつけるというシナリオもあったということだ。

・ところで、キリスト教の家族が、いじめられることを百も承知で愛する我が子をモスクのある小学校へ入学させるか?答えは当然ノーだ。もっとも、いじめられたら訴訟を起こして賠償金を取ろうという意図が最初からあるなら別だ。


・イスラエル建国と移住はまさにこのケース。ユダヤ教徒がイスラム教徒と仲良く和解などありえるはずがないことは歴史が示している。イスラエルに移住させられた人たち… ロンドンやワシントンの狂信的なシオニストたちはまたもや彼らを生け贄とするだろう。

・壮大なハリウッド映画が今制作中だ。監督は狂信的シオニストたち、主演はイスラエルだ。

・シナリオはまずイスラエルを悲劇の主人公として、国際社会から同情を集めるところからはじまる。悪役はイラク。911テロで脇役のアルカイダをでっち上げてイラク侵攻を正当化。これはもう広告編として終わったところだ。アフガニスタンも終わったところだ。今はイランが舞台の袖にいるところ。ブッシュ政権がAxis of Evil=悪魔の枢軸とまで称した大物スターで、彼らも「米国人には死を」と投げ返す。二人目の大物スターがシリアだろう。

・今舞台装置が組まれているところだ。いろいろな仕掛けが組まれているが、近くイラン人2名の凍結死体が載せられた偽物マレーシア航空MH370がホワイトハウスへ突っ込むだろうとネットでは言われている。


・これが本当かどうか真偽のほどは分からないが、いずれにしても、国際社会でイラン空爆を正当化するのに足りる「リメンバー・パールハーバー的映画」が使われるだろう。イランの地下核施設をたたくための小道具である「バンカー・バスターズ」は既にイスラエルに運び込まれているし、米軍要所には配備済みときく。

・シリアについては、つい先日観客にアンケートを取ってみたところ、中国とロシアがファンらしい(シリア批難決議で拒否権発動)。

・この映画の中盤では、米国とイスラエルがイランを空爆するのだが、ちょっと悲劇の主人公
イスラエルが台詞をまちがえて監督が困っているようだ。ネタニアフが暴走していて、悲劇の主人公がパレスチナにひっくり返りそうなのだ。ここでスパイダーマンがイスラエルを助けると、観客からブーイングが出そうなのだ。

・しかもだ、悲劇の主人公の役者が監督に「ああしろ、こうしろ」と注文をつけてきたから、監督は「それは俺の仕事だ」と怒って撮影は中断してしまった。

・でも、監督側が人数を増やして対応するから、まもなく撮影は再開され、エンディングへと進むだろう。クライマックスは中国、ロシアを巻き込んだ第三次世界大戦ということになっている。

・もし安倍首相が台本をすべて読んでいるなら、親イスラエル外交は間違っていないかもしれない。監督が一時的に頭にきて出て行ってしまったが、大局的にはすべて対イラン・シリアで進行し、そのうち対中・露となるわけで、いまのうちから親米・親イスラエルのスタンスを取るのが正しいかもしれない。

・どうも日本の観客はポップコーンを食べながらのんびり映画を鑑賞したいらしいが、そのうちスクリーンから火の粉をかぶることを劇場に注意書きしておいた方がいいだろう。






2014年5月24日土曜日

マレーシア航空MH370はDiego Gariciaに

マレーシア航空MH370が消息を立ってから間もなく3ヶ月。それでも機体の残骸一つみつからず、捜索は相変わらずあちこちと広範囲です。

こういうケースは航空史上なかったと思います。ブラックボックス回収までに時間がかかるケースはありましたが、普通は、墜落場所はある程度特定され、機体の残骸も数日後には見つかっています。

墜落したと断定する証拠は何もないまま、マレーシア当局はかなり早い段階で墜落と断定し、生存者はいないと発表しました。とても不自然です。

また、複数のモルディブ島民がMH370と思われる航空機を目撃したと証言しています。それは低空で北から南へ飛んでいったと言っています。

http://www.j-cast.com/2014/03/19199685.html

この証言は早い段階で握りつぶされています。彼らは素朴な島民です。嘘を付いても実益はないと思います。だから信憑性があると思うのですが… この証言は誰かにとって不都合なのでしょう。そう思うのは私だけでしょうか?





これらの疑問に答えてくれそうなのがrense.com。rense.comはいわゆる真実追求サイトです。そのなかでYoichi Shinmatsuの投稿を見つけました。彼は元ジャパン・タイムズの記者で、現在は香港ベースのフリーランスライターです。英語で非常に複雑な内容ですから、翻訳をするつもりはありません。彼の記事を基本にしてお話しします。なお原文は以下のURLからどうぞ。
http://rense.com/general96/role.html

◆◆

まず、MH370は
どこにいるのか、結論を先に言っておきます。

インド洋上の孤島にあるDiego Garcia米軍基地内地下格納庫です。




MH370は北京航路上ベトナム管制域侵入直前、催眠ガス噴射で機長以下乗員は意識を喪失しました。催眠ガスは機体製造段階か、クアラルンプール空港の整備でボーイング社が仕込んだと思います。

この時点で、イスラエルの遠隔操作にテイクオーバーされ反転マラッカ海峡方向へ飛行します。機体が左右上下不安定な動きをしたことが分かっていますが、意識を失うまでのパイロットの復元操作や、遠隔操作へ切り替わる際のキャップで一時的に不安定になったものと考えられます。

そして、モルディブ上空経由Diego Garcia米軍基地滑走路に着陸し、電波シールドされた地下格納庫内に入り現在に至っています。

◆◆

いきなり結論へ行くと「完璧な想像」のようですが、順を追って行くとかなり説得力があります。

ボーイング社は2機一組で機体の組み立てをするのだそうです。このケースでは「意図して」双子の777が製造されたというのはジャーナリストのChristopher Bollyn氏。彼は911テロの裏側にイスラエルありと言った人です。彼によると、その2機とも2013年10月にGA Telesisという航空機リース・運営会社へ売却・納入されたそうです。その会社のオーナーはAbdol Moabery。イラン移民2世だそうで、かの有名な投資家ジョージ・ソロスとも関係があるようです。

双子777のうち1機は、11月にマレーシア航空に納入されて運行を開始したそうです。それが今回消息を絶ったMH370です。

欧州・イスラエルの航空情報筋によると、もう1機は、密かにイスラエルに納入され、テルアビブ空港の格納庫にあるそうです。

▼ これはイスラエル、米国、ボーイング社を当事者とする陰謀である。
▼ Diego GarciaにあるMH370の識別標、シートカバーなどはすべてテルアビブの姉妹機に移植されており、機体はステルス加工されて高性能爆薬が搭載される。
▼ この偽MH370は、冷凍保存されているイラン人2名を載せ、遠隔操作でワシントンに突っ込み、ホワイトハウスは破壊され多数の死傷者がでる。
▼ イランによるテロというプロパガンダでイラン空爆を正当化する。

これだけではないようです。

MH370にFreehold Semicondoctor社のクアラルンプール エンジニアが搭乗していたのは既知の事実です。同社は極小のマイクロチップ開発に成功し、米国で特許を出願しました。彼らはその技術を開発した人たちで、一部はその特許権者だそうです。

この技術は、ミサイルなど兵器の小型化で真価を発揮するもので、イスラエルはこれを盗み取ることで先々何十年隣国に対して優位に立とうというわけです。

ここでボーイング社も陰謀に加担する理由がありました。ボーイング社が双子777を納入した丁度その頃、Joanne MagruireがFreehold Semicondoctor社の役員に就任しました。Joanneは長年ロッキード社の役員に就いていました。極小マイクロチップの技術がライバルのロッキード社へいってしまう局面だったわけです。

もう一人、MH370が消えてくれれば得をする人間がいました。Jacob Rothschildです。MH370に搭乗していた共同特許権者が全員死亡した場合、権利の100%がRothschildへいくことになっています。これは、ネット上で米国の特許申請番号に言及した上確認した人がおり、事実と言って良いと思います。

私が米国の不動産投資ファンドの役員を務めていたとき、ユダヤ人の投資家から教わった言葉があります。「誰が一番得をするか、その裏を常に読め」でした。まさにこのケースがそうだと思います。

◆◆


ここでDiego Garcia米軍基地について触れておきましょう。

Diego Garcia はインド洋のど真ん中にある英国領の植民地です。1966年に米国が50年間の約束で英国からリースし、米軍の基地を建設しました。この際、1973年までに原住民数千人がモーリシャスへ強制移住させられました。彼らは慣れない土地で職業もなく貧困にあえいでいます。故郷の墓参すらできない情況です。英国最高裁判所で勝訴したにもかかわらず、米国は雇用はおろか帰島すら認めていません。それだけに、米国最大の秘密であり、恥部でもあります。

ここは地理的に中東攻撃にはうってつけで、湾岸戦争やアフガニスタン攻撃、イラク戦争ではB-52戦略爆撃機、B-2ステルス爆撃機の出撃地の拠点になりました。海軍の原子力潜水艦寄港地としても重要な拠点です。ほとんどの施設は地下にあり、グーグルで見ても分かりませんし、なぜか、フィルターがかかっているようです。

あまり知られていませんが、巨大な地下収容所があると言われています。911以降、愛国者法によってテロ被疑者のレッテルを貼れば裁判所の令状なしに被疑者を拘束、尋問、拷問できるおそろしい国になってしまいましたが、そういった人たちを収容するためだと言われています。

ネット上では、ここがイスラエル軍と共有されているというのが定説です。米国・イスラエル軍がイランの各施設を空爆することを前提に、大量のバンカー・バスターなど、対イラン兵器が着々と運び込まれているようです。また、イスラエルの潜水艦(恐らく核弾頭装備)が整備・補給基地として常時使用されているのだそうです。

ここにMH370を着陸させた理由は、まず第一に、機体をすべての電波からシールドできる地下格納庫があるだろうということです。また、乗員200名を長期関滞在させる収容所の存在があげられるでしょう。そして、Freehold Semicondoctor社からマイクロチップ技術のノーハウを聞き出すための拷問施設などが考えられます。

◆◆


私も当初からおかしい、おかしいと思っていました。

まず第一は、偽造パスポートで搭乗したイラン人2名は、ものすごく早い段階でインターポールが「単なる不法移民目的」で白にしましたよね。これは米国系のインテリジェンスとしてはあまりないパターンでしょうね。

次に、墜落した場合に自動的に位置を知らせる装置が数台搭載されているはずなんですが、いずれも反応していないという点ですね。とりあえず墜落していないかもしれないというインディケーションなわけですから、その可能性が払拭されるまで「墜落して全員死亡」という公式発表は躊躇するのが普通ではないでしょうか。なのになぜマレーシア政府は早期に断言してしまったのでしょうかね。

気になるのは、FAAやFBIなど米国のインテリジェンスが即座にマレーシアへ飛んで協力体制を敷いている
訳ですが、その後だんまりです。一方ではモルディブの目撃情報などDiego Garciaへ向く目は早期に潰し、ちがう方向へどんどん誘導されているように思います。

最後に、常識として、Diego Garciaは米国の最重要軍事拠点なわけですから、その目的を考えると、基地を中心としてインド洋全域をレーダーとサテライトで完璧にガードしてるはずなんです。正体不明船舶・飛行機がそのへんをちょろちょろしていたら即スクランブルか撃墜・撃沈ではないでしょうか。

Rense.comの記事はかなり陰謀論に偏っているとは思いますが、何もわからないから黙っていようでは「敵
」の思う壷です。何事も最初から排除せずに、より信憑性のある情報が出てくればそれに乗り換えるというスタンスが正しいのではないでしょうか。






2014年5月22日木曜日

中国がアジアの安全保障主導を宣言だって?

中国習近平国家主席は、中国がアジアの安保秩序を主導する姿勢を示した。

5月21日付読売新聞オンライン版によると、上海で開かれた中露など26か国・地域が加盟する「アジア相互協力信頼醸成措置会議」(CICA)の基調演説での発言。

日韓比との同盟関係を強化する米国を牽制する狙いがあり、ウクライナ問題で欧米の制裁措置を非難するプーチンロシア政権と合同軍事演習を実施するタイミングを見計らったものだ。

CICAは中露中心で、インド、パキスタン、イスラエル、パレスチナ、カタール、バングラデッシュなど26カ国・地域が加盟。米国の影響力が強いARF(ASEAN地域フォーラム)に対抗する。G7は加盟していない。

5月21日付毎日新聞オンラインによると、イランのロウハニ大統領、ベトナムのグエン・ティ・ゾアン国歌副主席が出席する模様。

さて、中国の思惑どおりにコトが運ぶか?私の答えは、ずばりNO。

▼ 第一に
ARFに日韓米を加えた経済連合と比較すればCICAには大した力はない。強いて言えば、インドが大きな新興市場だが、安全保障の面で中露側に付くことは考えにくい。イスラエルが宿敵パレスチナや、核開発問題で長年対立するイランと歩調をあわせることはあり得ない。

ベトナムについては言わずもがな。領土問題で中越の関係は過去最低で、越内対中デモを嫌気して既に3000人の中国人が出国したと言われる。デモ被害について中国側は損害賠償と実行行為者の厳罰を要求している真っ最中だ。

そんな情況で越が「中国主導のアジア安全保障」に賛同することはあり得ない。

▼ 第二に
ロシアは、ウクライナ問題で米国主導の制裁を批判しているが、過去の歴史からすると、白人国ロシアが黄色人種の中国と本気で付き合うとは思えない。プーチンが中国に接近しているのは、外交上のカードを用意するために利用しているだけだと思う。

欧米にしても、最悪の場合ウクライナで妥協してでも中露同盟は実現させないとにらむ。

では、中国をめぐる問題はどうなるのか、占ってみよう(外れるかもしれないが…)

米国は威嚇には絶対に屈しない国だ。そういう国民性だ。中国が威嚇すればするほどそのテンションが上がる.。その結果、歴史上パターン化された行動をとるに違いない。

▼ 一つは
共産党一党支配への中国国内反発力に火をつけることだろう。弾圧されつつあるキリスト教徒は1億人とも言われ、ウィグル族の独立を目指す勢力や貧富差に不満を持つ一般人民に火をつけるのはそう難しいことではない。経済的で人的被害も出ない。反共産党クーデター計画は着々と進んでいると考えるのが普通だろう。

▼ 一方
一発目を中国に打たせて、対中攻撃を国際的に合理化することだ。パールハーバー型… イラク侵攻型… 歴史的に米国の定石パターンだ。ベトナム、フィリピン、尖閣… と、中国はシナリオどおりに動いており、前線の中国艦船が暴発で一発目を打ってしまうという線が濃厚だ。

暴発はどこで起こるかわからないが、尖閣は一旦外しておく。なぜなら、もし仮に中国が尖閣へ上陸しようもんなら、日米安保と日本の現行憲法で即座に応戦できてしまうからで、さすがの中国もそれはやらないだろう。

フィリピンかベトナムの可能性が強い。米国はこのケースを念頭に安倍氏に集団的自衛権の確立を急がせていると思って間違いない。この想定だと、中国は国際社会で日本の軍国主義化云々で言い訳をする余地が出る。

ここまで言うと… 「何だ、それってまるきり大東亜共栄圏じゃない」と聞こえてきそうだ。

そう、これは”米国公認”大東亜共栄圏。

マッカーサーが1951年5月3日に上院議会軍事外交委員会公聴会で行った演説の意味がここでようやくはっきりする。

彼は言った。

「米国の極東軍事戦略、それは100年の米国史上最悪の誤りで、そのツケを向こう100年払うことになるだろう」。

日本の大東亜共栄圏政策は侵略や植民地化ではなく、対コミンテルン万里の頂上を築き、自国と地域の民主的な経済圏を守ろうとした….

東京裁判ではそのことにまったく耳を貸さず、結局中国全土プラス北朝鮮が「赤」になり、米国は今更困ったと嘆く。

マッカーサーが言ったとおりになったわけだ。

で、どうなるか。

・フィリピンで中国軍が暴発
 共産党統制不能軍部タカ派による
・CIA支援でウィグル、キリスト教国内クーダター
・共産党軍事統帥権喪失
・日米韓+国連軍出撃で海上封鎖ライン確保
・共産党転覆確定
・暫定政府樹立
・アメリカ型 中華合衆国へ移行
・選挙による議会制民主主義へ移行
・中国初の大統領選出
・おしまい
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2014年5月21日水曜日

奇妙な霊的体験連鎖に頭がおかしくなりそうだ!

昨年の秋頃から奇妙な霊体験連鎖がはじまっている。いろいろなことが起こり、何かに引っ張られていた。今まで行こうと思わなかったところへ突然行った。今まで興味のない歴史の資料を突然読んだ。

一つ一つのことはまったく無関係の偶然だった。ところが、それらの関連性がここ2〜3日で急に分かってきて青ざめている。

僕は米国で10年ほど仕事をしていたが、ユダヤ金融にこっぴどい目に会って、ユダヤ人が大嫌いになった。困ったことに、僕は生まれたときからクリスチャン... つまりあの人たちの宗教だ。このまま偽善的にクリスチャンであり続けていいのか... そんな思いがずっとあった。

ことの始まりは昨年の10月。新しいカメラの機材を買ったので、テスト撮影に向かったのが明治神宮。大鳥居をくぐって何となく目についた清正井(きよまさのいど)を歩きながら撮影を開始した。

念のため,,,ここが都内で超有名なパワースポットだと言うことや、清正井という名称すら知らなかった。どこかのタレントが有名にして、長蛇の列ができるようになったらしい。これはつい最近知った。

歩きながら撮影する機材なので、はじめは井戸と反対方向へ歩いた。人気がなく、静かだなと感じた。そして、逆の方向、つまり井戸の方向へ歩いて、小さな橋を渡ったとき異変が起こった。

薄曇りだった空が急に明るくなって、曇っているはずなのに、白い太陽が空にあるようだった。そして、歩いている僕の横からその太陽にむかって坂(階段?)が現れ、何万人...が途切れもなく空に歩いて消えて行くのだ。牧師服のような長くて純白のドレスを着た男たちだ。手を前に合わせていた。腰にはロープみたいな金色の帯を付けていた。西洋人のようで、髪はすこし長めだった。

そのときの動画、気味が悪いので消したはずが出てきたので、Youtubeにアップした。

↓↓僕が清正井がパワースポットだとのはつい最近です↓↓
http://ookuni.info/13_tokyo/028.php


実は、母方の祖父は明治神宮の宮司で小野寺兵衛。牧師さんに聞くとその影響があるのでは...とのことで、とりあえず放っておいた。

この話しはまたあとにして...


このあと間もなく、今度は八幡宮へ何度も引っ張られた。母の実家がある世田谷八幡宮は子供のころよく遊んだ。そこに何度も足を運んでいた。そして、ここでも変なことが起こった。本殿の右側裏にある、日露戦争兵役慰霊碑へ向かう参道を歩くと、空気がおかしい。真空状態みたいな... 闇と光が入り交じったような状態になる。いつもだ。これは何なんだといろいろな人に聞いてみたが、分からなかった。

これもあとにして....

さらに、今まで近所だったのに行かなたった世田谷の豪徳寺へ撮影に出かけること度々。ここは招き猫発祥の地と言われ、若いカップルがよく写メを撮りにくる。僕はそんなことはどうでもよかった。引っ張られたのは、井伊直弼の墓だった。

これもあとにして.....

今年の初詣は、年末に肺炎を煩った母の病み上がりをきづかいながら、二人で先の世田谷八幡と豪徳寺へ行った。

その辺から母の健康が良くなり、争っていた親族との和解ができ、いろいろなことが良い方向へと向かっていた。

何が何だか分からないが変化が... という感じだった。


そして... 
このブログにぶち当たった
日本とユダヤのハーモニー
「応神天皇と八幡神社」 
http://www.historyjp.com/article.asp?kiji=80

続日本紀「広幡乃八幡大神」
・八幡神を祀る八幡神社
 総本社は宇佐八幡宮⇔先の「世田谷八幡宮」と同じ
・社伝によると
 *紀元571年に八幡神(ヤハタノカミ)現る
 *我、誉田天皇(ホムタノスメラミコト)は広幡八幡麻呂(ヒロハタヤハタマロ)なりと告げた

誉田天皇とは応神天皇の死後に送られた贈り名であることから、八幡神のルーツは3世紀後半頃
・応神天皇=八幡神
・天皇=神

〔八幡〕神社と〔泰〕氏の関係
・ヤハタ=ハタ(ハダ)
   ‖ 
・ヘブライ語の「ヤフダ」=イスラエル12部族中の「ユダ族」


古文書によると、応神天皇の時代に泰氏が退去して日本に渡来した。聖書ではユダ族の象徴は「獅子」=狛犬だから、泰氏=ユダ族の関係した神社には狛犬があり、天皇はこれを守る神であると考えられる


応神天皇
=誉田天皇/広幡八幡麻呂(ホムタノスメラミコト・ヒロハタ・ヤハタマロ)
=誉田別(ホムタワケ)

ヘブライ語の語源をたどると
・スメラミコト=栄光の神を奉る、栄光在主
・ノ=来れ
・ホムタ=ホマツ=神殿を守る壁
・ワケ=バッカー=直ぐに立つ
   =バケー=新しい実
・ヒロハタ=ヒリフダ=ユダ族の丘陵、ユダ王国の丘
・マロ=メロ=満ちる、多くの


総合すると
ユダ族が豊かに住む王国の丘陵にて、都を立ち上げ、栄光の神を奉れ


そして、大和王朝。3世紀後半より近畿地方において天皇を中心とした政治勢力が台頭したヤマト(ヘブライ語で「神の民」)。朝鮮半島経由で大挙して日本へ渡来した泰氏=ユダ族が聖書約束の地として神殿を建て、神の降臨を待った。

おー、と思って3台あるパソコンの外付けハードディスクを片っ端に検索したら... 消したと思っていた明治神宮撮影生ファイルが見つかった。

それを見ながらあの不思議な光景がはっきり頭の中で再現できた。天への坂道を上るあの人たちはどう見ても日本人じゃなかった。フランシスコ・ザビエルみたいな人たちだった。

そんな馬鹿な、あそこは神社だ.... と思っていたが、それは明治天皇の神宮であり、ユダ族の神が...と考えると訳がわかってくる。そして、実はその人たちが上って行った先は、パワースポットと言われる清正井の真上だったのだ。 


ユダヤ???
実は、このブルグ作成中にまたもや...背筋が凍る...メッセージが....
YoutubeのBGM関係です。僕は今までに結構有料で動画を売ってるんですが、著作権のないBGMが必要なんです。それでJamendoという著作権フリーを集めたサイトを使うんです。今回使ったのは、よく使うんです。Jaimina Johnston さんというアカペラグループの曲です。ただ、使うときの条件があって、その曲の元リンクを出してあげることなんです。それで、ずいぶん前にダウンロードした曲だったので、リンクが分からず、検索したら.... 出てきたのがこれです。なんと、彼女がイスラエルの国歌を歌っている動画が出てきてしまったのです。
つまり、彼女はユ・ダ・ヤ。。。ってことしかないですよね。

もう、勘弁してくださいって感じです。
この奇妙な体験シリーズ... どこで終わるんでしょうか?







さらに、なんで井伊家の墓がある豪徳寺か... 実は明治神宮は明治天皇が親しんだ代々木のご領地に建てられたが、ご領地はもともと井伊家の下屋敷だった。明治維新後に献上された。

思うに、あの不思議な体験と、あとに続いた様々なことは天界からのメッセージなのかもしれない。

天に昇って行ったあの人たちは、昼間は下りてきて、人々の中に入って善を振りまき、夕方になると天界へ戻って行くのではないか。

▶メッセージの1つが今ひらめいた。

『信仰を守りなさい。そして一緒に来なさい。でも、貴方はここでやることがまだたくさんあるから、この列の一番後ろ、ずっとずっと後ろの方に・・・』。

▶メッセージその2も....

『ユダヤ人を恨むこと、いかなる人を恨むこと、それは自分自身を恨むことです。なぜなら皆神の子だからです。相手を許さないから自分が許せないのです。』

なんだか究極の預言を聞いたような気がする。






2014年5月8日木曜日

本気で危ない「東シナ海軍事緊張」



【中国艦船衝突でベトナムとの対立深刻化か】
 ベトナム政府は中国と領有権を争っている南シナ海で3日と4日、中国の艦船がベトナムの船舶に意図的に衝突してきたと発表、その瞬間とされる映像を公開した。
 ベトナム政府の発表によると、今月3日と4日ベトナムの沿岸警備隊の艦船が中国が進める石油の採掘作業を阻止しようとしたところ、中国の艦船が体当たりし、放水してきたという。ベトナム政府は7日、沿岸警備隊が撮影した衝突の瞬間とされる映像を公開、6人がケガをしたとして対抗措置をとる可能性を示した。
 これに対し、中国外務省の報道官は、衝突への言及を避けながらも、「ベトナムは中国企業の正常な作業を妨害し、中国の主権を侵害している」と非難した。この海域では中国国営の石油会社が今月から掘削作業を始めベトナム側が抗議していて、今回の衝突で、一段と対立が深刻化するものとみられる - 日テレNEWS24  2014年5月8日 7:08
http://www.news24.jp/articles/2014/05/08/10250714.html

▼西沙 中越領有権問題とは?▼

【中国船 西沙諸島海域でベトナム漁船を砲撃】
中国とベトナムが領有権を争っている南シナ海・西沙諸島の周辺海域で、ベトナムの漁船が中国の船から砲撃を受けていた。
 ベトナム外務省は26日、声明を発表し、20日にベトナム漁船が西沙諸島の周辺海域で中国の船から追跡された後、砲撃を受け、船室が炎上したと明らかにした。ベトナム外務省は「漁民の生命を脅かすもので、ベトナムの主権に対する深刻な侵害だ」として抗議し、事件の捜査と被害の補償を要求した。
 これに対し、中国外務省は会見で「中国側は必要で正当な行動を取った。ベトナム漁船に被害はなかった」と述べ、中国領海での違法操業が原因だとしてベトナム側を批判した。
 ベトナムは西沙諸島を「ホアンサ諸島」と呼んで領有権を主張しているが、74年の武力衝突以降、中国が全域を実効支配している - 日テレNEWS24  2013年3月27日 8:38
http://www.news24.jp/articles/2013/03/27/10225553.html


▼ 人ごとではない!▼
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 

【中国防空識別圏"と東シナ海対立の行方】
島田)中国が先週末に、突然、尖閣諸島の上空を含む東シナ海の広い範囲に防空識別圏を設定したことで、この地域に新たな緊張が生じています。
今夜は予定を変更して、安全保障が専門の津屋解説委員と中国が専門の加藤解説委員と共に、中国はなぜ、こうした緊張を高める行動をとるのか、地域の対立激化を避けるには何が必要かを考えます。
もっと読む- NHK時事口論 島田敏男 解説委員、2013年11月27日 (水) 午前0時~0時14分
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/173877.html

【米空母、戦略爆撃機投入も=中国の挑発に強力措置-WSJ紙】
ワシントン時事:28日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、複数の米政府関係者の話として、中国が東・南シナ海での挑発行為をエスカレートさせた場合に備え、米太平洋軍が「これまでより強力な軍事オプション」を用意したと報じた。同紙は「中国が新たに一方的行動を取れば、米軍の行動に直面するだろう」と伝えている。
 同紙によると、新たな選択肢には(1)中国周辺でのステルス戦略爆撃機B2の飛行(2)中国近海での空母を使った演習(3)台湾海峡を含む係争水域への空母派遣(4)中国近隣での監視活動強化(5)同盟国への米海軍艦船の寄港増加-などが含まれる。北朝鮮による挑発行為を想定したシナリオも練られているというー時事ドットコム 2014/04/29-16:04
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201404/2014042900295

↓↓対日・対米 中露”共闘鮮明に”↓↓
↓↓欧米ウクライナ制裁受けロシアは中国と同盟強化↓↓

【中露、尖閣周辺で演習か 日米牽制 今月下旬から実施】
[北京=矢板明夫]中国とロシアの海軍による合同軍事演習「海上協力-2014」が、5月末から6月初めまで東シナ海で行われる。ミサイル巡洋艦、ミサイル駆逐艦、通常動力型潜水艦など計20隻を上回る艦船が参加する予定。中国の華僑向け通信社、中国新聞社などが30日までに伝えた。中露はアジア太平洋地域での軍事連携強化をアピールし、日米同盟を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。… もっと読むー産経ニュース 2014.4.30 20:49
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140430/chn14043020490004-n1.htm

2014年5月7日水曜日

日本人を地球から追い出せと中露にたのむ低俗な韓国ネットユーザーに呆れた



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140507-00000004-rcdc-cn.view-000

2014年5月4日、中国の軍事サイト・米尓社区は記事「韓国人:中国さん、ロシアさん、日本人を地球から追い出してください」を掲載した。
中国とロシアは5月末に東シナ海で軍事演習を実施することを発表した。日本に対する強烈な圧力だとみられているが、韓国のネットではこのニュースを歓迎、中露に日本を倒すよう呼びかける書き込みが見られる。以下はその一部

「プーチンさん、習さん、この機会に日本のくずを地球上から追い出しましょう~」
「日本のサルたちは頭がおかしくなって滅びたいと思っているようです。核爆弾を三つほど落としてやれば永遠に消えてなくなるんじゃないでしょうか」
「どうやら本当に全面戦争になりそうだ。ロシアと中国は地理的に見てきわめて有利だ」
「えっ、朝鮮半島でまた代理戦争が起きるの?」
「日本の安倍政権は滅びるべし。米国を後ろ盾に好き放題やってきた日本の目を覚まさせなければ」
「中国とロシアの軍艦はきっと“不注意”で日本の軍艦に砲撃しちゃうんだろうなぁ。ははは」
「この機会に日本滅ぼしとけよ」

中国も中国だが....
韓国のネットユーザーの低俗度を改めて知った。旅客船沈没でローマ法王が韓国民を批判したのはうなずける。念のため、ローマ法王が特定の国民や民族を非難したことは記憶にないし、キリスト教の頂点に立つ聖人の発言としては不適切だと思う... 逆をいえば、それだけ懸念の度合いが大きかったのだろう。

セウォル号事故を「道徳的、霊的に生まれ変わる機会」に ローマ法王が「韓国全否定?」、真意はどこに... この記事を読む




第三次世界大戦前夜の様相

第二次世界大戦はどうのようにして起こったのか。それを振り返ると第三次世界大戦は近い将来起こることがわかる。私が生きているうちに... 少なくとも子供たちの時代には起こるかもしれない。

第二次世界大戦は1929年の世界大恐慌が出発点だ。米国を皮切りに、世界中が大不況に喘ぎ、失業者はあふれかえった。これを切っ掛けに、1930年代は世界大戦に向けてエネルギーが溜まっていった。

その動きは経済的側面と思想的側面にに分けられるが、それらが合わさってエネルギーの蓄積は一層大きくなったわけだ。

経済的には保護主義とブロック化がある。

保護主義とは簡単に言うと輸入関税を大きく上げて輸入を減らし、自国の産業保護と国内雇用を増やすということだ。これは同時に海外からの低賃金労働力を排除して自国民の雇用と賃金を守るということでもある。

一方、特定の「お友達国」とは関税協定を結んで選択的に輸入関税を引き下げることで、うまい具合に共存共栄。それがブロック化だ。

このブロック化によって、単体国家の主権や利益が、所属するブロックに帰属していき、やがては石油などの原材料の支配力を積極的に拡張・独り占めしようとし、他のブロックと衝突するわけだ。

思想的側面と言ったが、それは資本主義と共産主義の対峙のことだ。米国が親玉の資本主義側の実質的な支配力はロックフェラー財団と英国のロスチャイルド財閥であることは言うまでもなく、対する共産主義は、ロシアであり、いわゆるコミンテルンだ。

資本主義側は中東の石油生産国に親欧米傀儡政権樹立のスポンサーとなって実質支配し、共産側のロシアと直接対峙する東ヨーロッパも同様に実質支配していった。

資源を持たない日本はこうした動きに大きな危機感を覚え、大東亜共栄圏という独自ブロックをつくることになる。

大東亜共栄圏の思想的な側面も重要だ。なにしろ共産主義の親分は海を隔ててすぐ向こう側で、中国・朝鮮がのみ込まれるのは時間の問題だった。その頃米国はヨーロッパでの対共産化防衛戦しか頭になく、太平洋で共産主義が台頭しても大したことはないとみていたから、日本は自衛するしかなかったのだ。だから朝鮮を併合し、満州国という傀儡政権を樹立して対ロシア防衛線を構築したのである。そのプロセスは欧米がやったこととまったく変わりはない。方法論や結果に問題があったことは事実だが、動機や初動については、欧米側に「侵略戦争」と言われる筋合いはない。同じ事をやらなければアジア全体が欧米にやられる状態だった。

東京裁判の是非、A級戦犯の処刑、靖国神社参拝の是非.... いろいろあるが、すくなくとも「侵略戦争」ではない。

そこで、今起こっていることが何なのか、真剣に考えてみてほしい。第二次大戦前夜にくらべれば複雑化してはいるが、よく見るとやはりブロック化と対共産主義の構図がどんどん顕著になっている。

NAFTA、EU、ASEAN+2、TPP, FTA ... みな特定地域の貿易発展や関税協定のブロック化だ。

そして、共産主義の拡大懸念は第二次世界大戦以降これほど脅威的であったことはない。

中国は軍事力増強を明確に打ち出して日本やフィリピンの脅威となっており、太平洋の海洋支配権拡大を露骨に進めようとしている。

ロシアは、クリミア半島をあっという間に奪還し、今や東ウクライナでも親欧米傀儡政権と一触即発の臨戦態勢にある。また、最近の報道ではロシアと中国が5月中に海軍の合同演習を実施すると言われており、どうやら対欧米・アジアで利害が一致したようだ。

こうならと、韓国や北朝鮮を含めた「大共産共栄圏」の誕生も夢物語ではない。

ここにおいて第二次世界大戦前夜の構図は再現しつつあり、いつ導火線に火がつくか非常に心配しなければならない。

TPP・FTA妥結の加速、憲法改正や靖国参拝はこうした大局のなかで見て行かなければならないし、国民一人一人がもっと真剣に考えなければ大変なことになるだろう。

2014年5月5日月曜日

東京で震度5弱は富士山噴火の前兆?

5日午前5時18分ごろ、東京23区で、震度5弱を観測する地震がありました。震源は伊豆大島近海でM6.2。東京・千代田区は震度5弱、広い範囲で震度4。
気象庁によると、最大震度5弱を観測したのは、実は、千代田区大手町にある気象庁の地震計でした。今回の地震は、震源が深く余震が全く観測されていないというのが特徴で、「首都直下地震」などとの関連性は薄いとしています。

震源から約80kmも離れた千代田区が大きく揺れたのはなぜでしょうか。

元気象庁長官・山本孝二氏によると、地震の波は地震波が潜り込む太平洋プレート沿いの地盤が軟らかい関東周辺構造線を伝わりました。柔らかい地盤の方が地震波は伝わりやすいわけです。

普段馴染みの震源、源茨城・千葉、直下型ホットスポットとは違う震源で驚いています。寝入りばなをくじかれて、結局眠れず仕舞(笑)。ネットを見てみると、どうやら富士山噴火の前兆ではないかという説が目を引きました。

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2014年4月29日火曜日

中国のキリスト教弾圧は第三次世界大戦前夜か?

中京が完成間近のキリスト教会を建築法規違反を理由に取り壊しました。3000人以上の信徒が集まり礼拝を行っている目の前のことです。

中京は「法規違反による取り壊しは特にキリスト教を対象にしたものではない」と弾圧を否定しています。しかし中京が、キリスト教(欧米)は中京の基盤を揺るがしかねないと弾圧に乗り出しているとの情報があり、十字架の撤去などが行われているようです。

このような動きは、オバマ大統領が日韓比訪問を通して強調した反中国同盟強化の動きに関連していると思われます。

中国は、日本では尖閣諸島問題で、またフィリピンでは南沙諸島問題で、海洋圏拡大を目的とした国際法に反する挑発行為を行っています。オバマ大統領は、尖閣諸島が日本の領土であり、日米安全保障条約の対象であり、米国はその責任を履行すると強く言いました。韓国では現在米国が保有する有事の軍事統帥権の期限延長に合意し、またフィリピンでは、在比米軍の復活について同国と合意しました。

中国は「断固として反発する」と反応したことは言うまでもありません。

しかし、米国の軍事力リバランス政策、すなわち中国の海洋支配権拡大阻止に重きを置いた軍事力の再配分はさらに突っ込んだものになってきました。

日韓比訪問を終えて帰国したオバマ氏ですが、Wall Street Journalが政府高官の話しとして伝えたところによりますと、米国はB2ステルス爆撃機の配備や航空母艦の演習と寄港増加といった実行レベルのオプションを用意するとしています。こうした措置は、クリミアをあっさり奪取し、東ウクライナで欧米と対峙するロシアを相手に有効な措置がとれない米国を見て、安全保障の「傘」を疑問視するアジアの不安を払拭する狙いがあると言います。中国が尖閣諸島を軍事占領したら米国は本当に助けてくれるのか.... こうした不安ですね。

こうした部分、日本の報道は端折りすぎで、出ていませんね。英語ですが、ぜひお読みください。
The Wall Street Journal

いずれにせよ、中国の反発が頂点に達するのは火を見るより明らかです。欧米民主主義思想の根っこでありキリスト教弾圧に走ってもおかしくないでしょう。

しかし、歴史を振り返るとCIAの陰謀が絡んでいると思います。

推測ですが、CIAはたくさんのエージェントを中国に送り込み、キリスト教を反中京で支援しているではないか.... と。1億人ともいわれるこの勢力を反中京でクーデターに導き、民主的傀儡政権を擁立すること... エジプトの例ではFacebookを利用して反政府クーデターを引っ張ったと言われますし、今話題のウクライナも暫定政権はCIAが工作して擁立した傀儡政権だと言われています。

念のため、歴史上キリスト教は欧米の植民地拡大政策を「後発部隊」として支えたことは周知のことです。イエズス会が宣教師をアジアにどんどん派遣したこともそうです。第二次大戦後の日本でも、国家神道を背景とした軍国主義国家を民主国家に改造するために大量の牧師がアメリカから送り込まれたこともそうです。

これを念頭に考えれば、中京がキリスト教弾圧に躍起になるのは当然かもしれません。

ただ、中京は墓穴を掘ったような気がします。

ここで、ローマ法王が一言いえば... 打倒中京革命が即発するかもしれません。中国もSNSが発達して中京批判はもう当局には止められませんから、法王の一言がエジプト型反中京暴動の起爆剤になる可能性は十分あります。

しかし、第三次世界大戦が即発する可能性も大きいと言っておきましょう。

中京が生き残りを賭けて「目そらし」戦争へ暴走する危険があります。その場合、反欧米で一致するロシアと組む可能性、北朝鮮を組み入れる可能性、すでに親中と言われる韓国を引き入れる可能性があり、大変なことになります。

そして、そして、そして!!!

それは70年前の体制に逆戻りすることになります。

1951年5月3日、マッカーサーが米国上院軍事外交特別委員会で6時間にわたって証言したなかの”予言”が的中することになります。

彼は、「極東アジア戦略は米国が過去の1世紀で犯した最大の誤りであり、そのツケを今後100年間にわたって支払うであろう」と言いました。

何を言っているのか。

日本の戦争が侵略戦争ではなく、コミンテルンからアジア圏を守るために中国に自由主義の万里の長城を築こうとしたのを米国はまったく聞き入れず、中国全土が真っ赤になり、北朝鮮も赤くなったということです。

マッカーサーの言ったとおりです。彼の言う100年、この70年で機は熟しまさに頭痛の種は芽をはやし開花しようというところでしょうか。

日本の皆さん、この事態はあまく見ない方が良いです。かなりまずい状態です。












2014年4月28日月曜日

オバマ大統領「従軍慰安婦問題は甚だしい人権侵害」の真実

オバマ氏は確かに韓国朴大統領との共同記者会見で、従軍慰安婦問題は「甚だしい人権侵害」だと発言しています。

下記NHK報道のとおりですが、ここでご注意。

私はかねてから日本メディアのロイター翻訳・要約を問題視しています。端折り過ぎて、大切な文脈を見逃しています。ですから、私はロイターソース報道についてブログを書くときに、できる限りロイターの元記事(英語)を見るようにしています。

オバマ氏の「甚だしい人権侵害」発言の報道では重要な部分の端折りがあり、日本語の報道では、かなり韓国寄りに見えてしまいます。

英語記事のアンダーライン部分です。

正確で明確な(信頼性のある)調査が必要だと言っています。謝罪しろなどとは一言も言っていませんし、靖国云々とも絡めていません。

昨日のブログでも触れましたが、韓国訪問に先んじて出された日米共同声明には「女性の人権尊重」が入っていますし、そういう文脈のなかで、「きちんと調査し過ちがあれば真摯に対応しなさい」ということなのです。

「このことは安部さんも分かっているはずだよ」と言っているわけです。

もっと裏を読むと、漸く始まった日韓首脳会議に向けた局長級会談では、「日本主導(予算を出して)で学識経験者などからなる合同調査フォーラムを設けてその結果および提言に従いましょう」というような方向性を出せというメッセージに聞こえます。言い換えれば、韓国は何が何でも「謝罪」が先だという険をいったん鞘に収めなさいというふうにも聞こえるのです。

私も同感です。それが未来志向というものでしょう。

安部総理といえば... 河野談話を見直すとか、靖国参拝で暗に東京裁判を否定するとか、未来志向と言いつつ言動が一致していないのは火を見るよりも明らかです。

中国の海洋支配圏拡大と北朝鮮の核開発という問題で、地域同盟の核となることが日本の役割で、その努力が未来志向というものではないでしょうか。

それが出来ないのであれば、安部首相はとっとと辞めていただきたいと思います。

NHK NEWS web 2014年(平成26年)4月28日[月曜日]全文引用
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140425/k10014043371000.html
アメリカのオバマ大統領は韓国のパク・クネ大統領との共同記者会見で、いわゆる従軍慰安婦の問題について、「甚だしい人権侵害だ」と述べたうえで、日韓両国に対し歴史認識を巡る問題を解決して未来志向で関係を改善するよう求めました。
アメリカのオバマ大統領は25日午後、韓国を訪れ、パク・クネ大統領との首脳会談に臨みました。会談後の共同記者会見でパク大統領は、いわゆる従軍慰安婦の問題について、安倍総理大臣が先月、政府の謝罪と反省を示した河野官房長官談話を見直す考えはないと表明したことなどに触れ、「安倍総理大臣が約束したことに関して誠意ある行動が重要だ。今後、日本が大きな力を傾けてくれればと思う」と述べて、日本の歩み寄りが必要だという認識を改めて示しました。
一方、オバマ大統領は慰安婦の問題について、「甚だしい人権侵害で衝撃的なものだ。安倍総理大臣も日本国民も、過去は誠実、公正に認識されなければならないことは分かっていると思う」と述べました。
そのうえでオバマ大統領は「日韓両国はアメリカの重要な同盟国だ。過去のわだかまりを解決すると同時に未来に目を向けてほしいというのが私の願いだ」と述べ、日韓両国に対し歴史認識を巡る問題を解決して未来志向で関係を改善するよう求めました。
また北朝鮮が核実験の準備とも受け止められる動きを見せていることについて、パク大統領は「北朝鮮は核実験を実行する準備を整えている」という見方を示し、これを受けてオバマ大統領は「アメリカにとっても直接の脅威だ」と述べ、北朝鮮に核の放棄を求めるとともに韓国と緊密に連携して対応していく考えを強調しました。



海外ロイター系英語元記事Japan's wartime sex slavery a 'terrible' violation: Obamahttp://www.hurriyetdailynews.com/japans-wartime-sex-slavery-a-terrible-violation-obama.aspx?pageID=238&nID=65561&NewsCatID=359

U.S. President Barack Obama shakes hands with South Korean President Park Guen-hye in the Blue House in Seoul, April 25, 2014. Reuters



The Japanese wartime system of sex slavery was a "terrible" violation of human rights and its victims need to be heard, US President Barack Obama said Friday in Seoul.
Stepping into one of the most contentious issues in Northeast Asia, Obama said there needed to be an accounting of the wrongs perpetrated by Japanese Imperial troops before and during World War II when thousands of women were forced into prostitution.
"This was a terrible, egregious violation of human rights. Those women were violated in ways that even in the midst of war were shocking," he said.
"And they deserve to be heard, they deserve to be respected. And there should be an accurate and clear account of what happened.
"I think (Japanese) Prime Minister (Shinzo) Abe recognises this and certainly the Japanese people recognise that the past is something that has to be recognised honestly and fairly."

Despite formal apologies issued by the Japanese government, South Korea and other nations accuse Tokyo of failing sufficiently to atone for the "comfort women" pressed to service its troops during its brutal war of expansion.
While many Japanese accept the country's guilt, some senior politicians on the right -- including Abe -- have suggested that the issue is overblown, putting huge pressure on ties between Tokyo and Seoul.
Obama, who arrived in South Korea earlier Friday after a three-day state visit to Japan, said the two nations must find a way to move on.
"It is in the interests of both Japan and the Korean people to look forwards as well as backwards and to find ways in which the heartache and the pain of the past can be resolved."

A rising strain of nationalism in both countries over recent months has inflamed the row, with South Korean pressure groups in the United States erecting statues to former comfort women.
Washington finds it frustrating that its two major allies in the region are unable to resolve their issues and work together on other pressing issues, such as an increasingly strident China and Pyongyang's nuclear weapons programme.
Satellite photos taken just two days ago showed additional activity at North Korea's Punggye-ri test site that is "probably related to preparations for a detonation", the US-Korea Institute at Johns Hopkins University said.
The report echoed recent warnings from South Korea that the North might be planning a nuclear test to coincide with Obama's two-day visit.
"As has been said before, the interests today of the Korean and Japanese people so clearly converge," the US president said.
"You are both democracies; you both have thriving free markets; you both are cornerstones of a booming economic region. You both are strong allies and friends of the United States.
"My hope would be that we can honestly resolve some of these past tensions, but also keep an eye on the future."