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2014年3月31日月曜日

日本の調査捕鯨は条約違反 国際司法裁判所

それでも捕鯨守る 和歌山・太地の信念 調査捕鯨、国際司法裁31日判決

同町は江戸時代から約400年にわたって捕鯨を続けてきたが、近年は反捕鯨団体「シー・シェパード」のメンバーによる悪質な嫌がらせや漁の監視が続く。1月にキャロライン・ケネディ駐日米大使が追い込み漁を批判した際には太地町漁協に1日100件もの抗議のファクスが殺到した。

 三軒町長は「裁判結果が太地に影響することはないと思う」としながら「捕鯨は日本の文化。一致団結して守っていきたい。そういう意味では重要な判決」と語気を強めた。
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140329/lif14032917000012-n1.html

今日は珍しく日本批判です。

この三軒町長、ちょっとおかしいんじゃないでしょうか?捕鯨は日本の文化とおっしゃるが、私(日本人)にはそういう認識はまったくありませんので、勝手に「日本」と言わないでもらいたい。迷惑です。

和歌山の沿岸で「日本文化」を言うのは結構ですが、世界の海で「日本文化」を主張するのはやめてもらいたい。世界の海では「世界の文化」に従うのが常識で、国際社会に対応できない時代錯誤の町長としか言いようがありません。

どうして鯨だけ駄目で、牛や鶏は良いのか... とも言われているようですが、失礼ながら失笑します。「もしパンダを食う国があったら、あなたは歓迎しますか?」と訊いてみたい。犬は?猿は?..... 要は、世界の大勢がどう見るかということで、鯨は駄目というのが世界の大勢だということです。

それでは地元漁師が失業する...というなら、それはあなたの責任です。

鯨漁ができなくなるのは時間の問題だったのですから、代替産業の育成などの政策に取り込んでこなかったあなたに責任があるのです。

あなたのせいで、中韓から「日帝 世界の海を侵略」などという報道がないことを祈ります。

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