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2014年4月24日木曜日

韓国が「三流国家」と自国批判

まず、冒頭に
韓国セウォル号沈没でお亡くなりになった皆さんのご冥福を祈りつつ、ご家族の心痛な思いをお察しいたします。
そして、心ない日本のネットユーザーが「ざまあみろ」といった発言をしていることを、日本人として恥じ、お詫び申しあげます。


さて、本題ですが、韓国民は徐々に「何かおかしいぞ」と気づいてきたようです。教育や政府の言うことが本当なんだろうかと。。。なんと、韓国内から「従軍慰安婦問題は虚偽」という声が上がっているのです。

     ↓↓↓

韓国で「慰安婦は自発的な売春婦」署名運動・・・「虚偽だ」波紋広げる 2014-04-15 06:45
韓国の複数のメディアによると、旧日本軍の従軍慰安婦問題について、慰安婦は「自発的に売春した女性」だと主張する署名運動が同国内のインターネット上で行われていることが11日に判明し、波紋を広げている。署名運動を展開しているインターネットユーザーは、集まった署名を日本の外務省に提出する方針という。  「これ以上、世界に向けてうそをつくのは止めましょう」と題した署名運動は、あるネットユーザーが開設した専門サイトで8日から行われている。太平洋戦争当時に米軍が作成した慰安婦報告書には、慰安婦が志願制の募集だったことや、月平均の給与が700−1500円だったことが記されていると説明した。
http://news.searchina.net/id/1529815


こうした動きに拍車をかけるのが、今回のセウォル号の沈没事故。朴政権の危機管理能力の低さに猛反発。さらに、船長は真っ先に逃げるわ、偽の生存メールは届くわで、実は自分たちの国はとても低レベルだったということに気づいてきたわけです。


▶「責任者が逃げ出す野蛮な国」「三流国家」 旅客船沈没で韓国大手紙、一斉に自国批判
http://www.j-cast.com/2014/04/19202659.html
▶「当局はウソをついている。これが大韓民国の現実です」 家族らの怒りピーク、沈没事故が朴政権に深刻な打撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140421-00000002-jct-soci

いや、誤解のないように、私は韓国の方々を非難しているのではありません。政府やメディアの犠牲者なのですから。。。

対日批判のプロパガンダは、国民の目を自国の問題からそらす政府の陰謀で、メディアもこれに大きく荷担してきたのです。そして、ネットユーザーが踊らされていたのです。

セウォル号沈没は、危機管理体制やプロフェッショナリズムの問題ですが、韓国が抱える問題の氷山の一角でしかありません。

今韓国が真っ先に対処しなければならないのは経済政策でしょう。経済は現代とサムスンでかろうじて踏ん張っていますが、これらを除けば真っ赤かです。そしてそれらの企業の主要株主は外資であり、低賃金の労働成果の大半は外資への配当に化けているのです。

頼みの綱サムスンも先行きは怪しいのです。

サムスンは新製品を生むための研究開発投資が少なく、これまで携帯端末部門でAppleの模倣製品を安く売ってきたことで儲けていましたが、スマホの伸び悩みと中国の低下価格戦略で先つぼみの見通しです。現代の見通しも明るくありません。

じゃあどうしたらいいかって?

日本を追い越そうなんて変な意地っ張りはやめて仲良くしましょう。土台研究開発投資のレベルが違いすぎるのですから、勝てるわけがないと割り切ってもらいたいです。たとえば、韓国がリニアモーターカー作ろうったって無理でしょ。

そのためにはまず反日プロパガンダの温床となっている朴大統領に辞めてもらいましょう。

そして、韓国に日本の生産拠点をどんどん誘致することです。こんにち日本は中国のカントリーリスクを感じつつ資本を待避させようとしていますから、絶好の機会です。雇用を増やし、技術レベルを上げるのです。

韓国が日本と仲良くなることが、韓国の一番の利益なのです。そして、それは日米韓という力強い同盟関係を維持し、中国や北朝鮮の脅威から身を守る唯一の方法なのです。



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