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2014年4月20日日曜日

【緊急】マレーシア航空機MH370はパイロットの犯行濃厚!



マレーシア機は限界高度まで上昇後下降
4月19日(土) CNN 13時45分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140419-35046818-cnn-int


マレーシア航空370便は大きく方向転換した後、限界高度付近まで急上昇していた。ボーイング777-200ERが安全に運航できる限界高度である地上4万1000フィート(約12.5キロ)に近い地上3万9000フィート(約12キロ)まで上昇し、マレー半島上空でその高度を約20分間維持したという。


▼20分...非常に重要な点です▼

飛行機は空気が薄く気圧が低い高高度を飛びます。そのため、機内は加圧されており、それで呼吸ができるわけです。


機体の穴、扉のシーリング欠陥等で空気が外に逃げて機内気圧が下がると、呼吸ができなくなります。

そういうケースでは、客席上部のオーバーヘッドコンソールから、酸素補給マスクが自動的に落ちてきます。パイロットはコックピット内に酸素マスクがあり、キャビンクルーはギャレーなどでマスクをとります。


ここですぐ思い出されるのは、2005年にギリシャのアテネで墜落したHelios 522の事故です。








予定航路を外れて飛び、無線にも応答しなかったため、ギリシャ空軍のファイター2機がスクランブルをかけて機体の真横につけたところ、パイロットは意識不明、乗客は酸素マスクをつけたまま意識不明でした。アテネの市街地に墜落する恐れがあったため、撃墜命令が下りましたが、結局燃料切れでギリシャ郊外の山中に墜落し全員死亡。


事故調査の結果、人的エラーでした。


整備士が点検のために、コックピットのオーバーヘッドコンソールにある「加圧スイッチ」を手動に切り替えていたのを、パイロットが気がつかず、そのまま空気の薄い巡航行動32,000フィートに上昇してしまったのです。


圧力低下の警告ブザーが鳴りましたが、パイロットは何かの間違い.... と思っている間に、空気が薄くなり、低酸素症で自分も意識を失ってしまったのです。


乗客用には上で述べました酸素吸入マスクが降りましたが、これは15分程度しか保ちません。


ですから、機内気圧低下での定石はまず自然呼吸ができる高度20,000フィートまで緊急降下をすることが第一です。


このことから


▼▽▼▽ 事故原因 大仮説 ▼▽▼▽


(1)パイロットが犯人(自殺等)

(2)副操縦士がトイレ等でコックピットから出たところを狙って、ドアをロック(... というか開けない)

(3)加圧スイッチを自動からマニュアルに変更

(4)トランスポンダーを切る

(5)ACARSを切る

(6)機内の減圧警告ブザーがなり、酸素マスクが落ちてパニックに

(7)航路を反転し、限界高度39,000フィート以上に上昇

(8)客室内は15分ほどで全員意識不明(副操縦士、クルーも)

(9)パイロットは、自分の分と副操縦士分の酸素マスクで30分は耐えられる

(10)あとはパイロットが、フライトシミュレーターで得た技術を思いっきり試しながらレーダーをかいくぐり、燃料切れで「自殺実行」まで最後の趣味を....(言い過ぎかもしれんが....)






 ▽ 39,000フィートで20分以上飛行 ▽


       ↓↓↓
   
  目的は全員「低酸素症」による

      意識不明

    これしかないのでは?

なぜ着水時のショックが4基の航空機用救命無線機(ELT)で探知できなかったのか..... これはわかりません。


 

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